葬儀社が行うインターンシップとは?
葬送儀礼のプロフェッショナルであるシオタニを紐解いてみると、
私達が行っている業務やご遺族様のために勉強している知識が、
実は今から大人になっていく学生さんにとってとても有益なものであるとわかります。
例えば、厳粛なセレモニーに携わるための立ち居振舞いがそのまま就職活動に役立つように。
悲しみの中にいるご遺族の本当の気持ちを聞きだすための傾聴技術が、コミュニケーション能力を伸ばすことに繋がったり。
人生の最期から目を背けない“終活”という考え方を知ることで、目先の就職がゴールではなく、
「理想の将来と今をどのように結びつけるか」考えるきっかけを提供できるように。
もちろん、葬送儀礼の専門的な部分についての教育もしっかり行い、正しい知識を教え、
セレモニーを作る側の責任の重さも体感いただきます。
過去のインターンシップの様子
「いしかわインターンシップフェス」の様子
インターンシップ参加者を募る事前の説明会では、多くの学生さんが興味を示してくださいました。
「3daysインターンシップ」の様子
実際に参加した感想
社員の方、一人一人が故人と遺族のために精一杯喜んでもらえるように
日々努力して働いているのを感じた。
今まで学生だから、アルバイトだからと甘えていたところが多かったため、
何ごとも精一杯に活動しようと決めた。
4年制大学 男子学生
人と人とのつながりは家族や知り合いだけでなく、
もっと広い範囲の人を含めての“つながり”なんだと学ぶことができた。
広い視野で物事を見ようと思えるきっかけになった。
3日以上、1週間くらいのインターンでもいいくらい、
まだまだ学びたかったですし、まだまだお話も聞きたかったです。
4年制大学 女子学生
人と話す時に、傾聴技術を使って
話し手が言いたいことを言えるように活かしていきたい。
また、葬儀が行われることの意味や、
その行った葬儀が次にどのように繋がっていくかということを学べた。
葬儀での作法など、今後参列することがあった時に正しく行えるように活かしていきたい。
4年制大学 男子学生
亡くなられた方を見送るだけでなく、
残された遺族の心の折り合いやけじめにもなるということが分かりました。
また、参詣者が亡くなられた方に感謝を伝えたり、
亡くなった方の代わりに喪主が感謝を伝える場であり、
感謝を伝え合うことで、今後の係わり合いも
良いものになっていくのだということが分かりました。
2年制短期大学 女子学生
葬儀社が行うインターンシップって?
厳粛なセレモニーに携わるための立ち居振舞いや、専門的な部分についての教育を通して
自分の大切にしているモノ、コト、ヒトを見つめなおし、つながりの大切さに気づきます。
目先の就職がゴールではなく、「理想の将来と今をどのように結びつけるか」を考えるきっかけに。
人事制度・福利厚生・社員研修など
社員のモチベーションにつながる正当な評価制度を採用。頑張り次第でどんどん上を目指せます。
また、会社は社員で成り立っており、社員の成長なくしては会社の発展はないと考えています。
スキルアップのための資格取得のバックアップや研修制度が充実しています。